このような歯並びでお悩みありませんか？

スクロールできます。

• 上顎前突（出っ歯）

  

  上顎前突はいわゆる出っ歯の状態です。指しゃぶりが多い、前歯を舌で押すなどの癖があるとリスクが高くなります。

• 下顎前突（受け口）

  

  下顎が上顎より前、下の前歯が上の前歯より前に出ている状態が反対咬合です。「しゃくれ」「受け口」とも呼ばれています。

• 開咬（オープンバイト）

  

  噛んだ際に、上下の前歯に隙間が生じている状態です。開咬は、ぽかんと口を開けた状態になりやすく、口呼吸のリスクが高まります。

• 交叉咬合

  

  噛んだ時に水平方向に上下の歯列がズレている状態です。「クロスバイト」とも呼ばれています。顎の骨が正常に発育しない可能性があるので早めの矯正治療が必要です。

• 空隙歯列（すきっ歯）

  

  歯と歯に隙間が生じている状態です。空隙歯列とも呼ばれていますが、特に前歯2本に隙間が空いている状態を正中離開と言います。

• 叢生（八重歯）

  

  歯がバラバラに生えている状態です。汚れが溜まりやすく、かみ合わせのバランスも悪いので特に矯正治療が必要となります。

ワイヤー矯正装置

歯の表面にブラケットと呼ばれるパーツを接着して、ワイヤーを通した矯正装置です。この装置は、ワイヤーに力をかけることで、少しずつ歯を動かしていく機能を持っています。適応できる症例が多く、歴史も長いのですが、その一方で見た目に違和感があることから、この方法を敬遠する人も存在します。当院はそのようなケースに備えて、セラミックなどを用いて、目立ちにくい色合いのワイヤー矯正装置も用意しています。

全顎矯正

「全顎矯正」は、矯正する対象を、上顎、下顎を含めてすべての歯とする矯正方法です。患者さんの側は歯並びの改善を目指して治療を始めるケースが多いですが、この方法は噛み合わせの良さも目標とすることができます。歯並びが良くなれば印象の良い外観を得られるだけでなく、健康上の多くのメリットも付加されます。

メリット

• 機能性も審美性も優れた歯並びを目指せます
• ブラッシングがしやすくなり、むし歯予防・歯周病予防につながります

デメリット

• 保険が適用できないため自費診療となります
• 部分矯正と比べると費用が高いです
• 治療期間が年単位になります

---

• 料金
  880,000円(税込)
• 治療期間
  18か月～36か月
• 治療回数
  18回～36回

---

全顎矯正 症例

主訴	上下のかみ合わせが反対なのが気になる
診断名	反対咬合
年齢・性別	15歳　男性
治療期間・回数	2年　24回
治療方法	全顎矯正にて反対咬合の矯正治療
費用	80万
デメリット・注意点	治療器具、ワイヤーの違和感や、治療中の見た目が気になる

他の症例紹介はこちら

部分矯正

一部分のみの歯に着目して行う矯正治療を、「部分矯正」と呼びます。部分矯正は数本の歯の歯並びや角度、位置などを整えることに向いており、全顎矯正よりも早く終わることができたり、安価であったりするなどのメリットがあります。その一方で、噛み合わせの改善にはあまり向いていません。

メリット

• 多くの症例に対応可能です
• 装置が壊れにくいです
• 口呼吸など悪習慣の改善ができます

デメリット

• 保険が適用できないため自費診療となります
• 目立つ場合があります
• 虫歯や歯周病のリスクがあります
• 矯正力による痛みや違和感があります

---

• 料金
  11,000~165,000円(税込)
• 治療期間
  3か月～12か月
• 治療回数
  5回～12回

---